「工学」には、思想の数だけ「真理」がある
のモノづくり
[モノづくり] なら当社にお任せください!
伊原工業は、自動車部品・住宅部品・電機部品などの金属プレス加工を中心にした物づくりを行っています。
当社では、お客様のニーズに応えるため「加工法の開発」「製造設備の設計・製作」「金型・冶工具の製作」まで一貫して対応が可能です。
「理学」と違い、「工学」には、お客様のニーズ(思想)の数だけ「真理」があると考えています。
そのために、機械設備をお客様のニーズを合わせて内製化しています。
従来品の塑性加工とは原理が違う
独自の超ハイテン材加工法
自動車業界では軽量化の要求が増大し、超ハイテン材(1.5GPa)加工の要望が高まっています。
当社では、超ハイテン材加工の方法を研究、独自の加工方法を考案しました。
従来の塑性加工
- 成形性が悪い

ホットスタンピング
- 素材の加熱が必要で、生産性が低い
- 専用の熱間プレスや加熱装置が必要
- 仮に冷間加工できても、設備機械が大型化

当社独自の「冷間」超ハイテン材加工法

当社独自の「冷間」超ハイテン材加工法
素材への加熱不要 | 1.5GPa材の絞り加工が冷間で可能だから素材の加熱が不要です! |
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小さい加圧力で加工 | 従来法より、非常に小さい加圧力で加工できます! |
汎用プレスで加工可能 | 従来の汎用プレスにて加工可能です! |
板厚減少率が極小 | 板厚減少率が極小なので、高強度の部品が制作可能です! |
低延性材加工も可能 | AL等の低延性材の加工も可能です! |
超ハイテン材の加工が、「冷間」で出来る!!
加工実例
絞り一工程にて加工
1.0GPa 1.2t * 60角 * 39H

絞り一工程にて加工
1.5GPa 1.2t * 100 * 106


経済産業省「ゼロエミ・チャレンジ企業」に選定されました!
当社は「水素利用等先導研究開発事業:炭化水素等を活用した二酸化炭素を排出しない水素製造技術調査」のプロジェクトへの貢献が評価され、 経済産業省が脱炭素社会の実現に向けたイノベーションに果敢に挑戦する企業「ゼロエミ・チャレンジ企業」に選定されました。
◇ 経済産業省 「ゼロエミ・チャレンジ企業について」
https://www.meti.go.jp/press/2020/10/20201009002/20201009002.html
◇ 水素利用等先導研究開発事業
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100068.html
深絞り加工・長尺物・超ハイテン鋼の金型・加工
金属プレス加工から溶接組立まで
お客様のニーズに応じ、共同開発に積極的に取組んでいます
共同開発・OEM受注
トピックス
2023/05/19開発情報
弊社が開発に携わった メタン直接分解によるターコイズ水素製造技術 について、愛知県のウェブサイトに記事が掲載されました!
2021/02/12開発情報
知の拠点あいち重点研究プロジェクト「成果普及セミナー 近未来水素エネルギー社会形成技術開発」の第2回セミナー(2021年3月15日(月)から3月19日(金)まで)にて弊社代表が講演致します。
2020/10/13開発情報
経済産業省「ゼロエミ・チャレンジ企業」に選定されました!
2019/06/13開発情報
[メタン直接分解による水素製造に関する技術調査] が 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「多様な水素化合物等からの二酸化炭素を排出しない水素製造技術調査」に採択されました!
2019/02/21開発情報
知の拠点あいち重点研究プロジェクトにて [メタン直接分解水素製造システム] 成果発表
2016/07/04開発情報
[メタン直接分解水素製造システム] が「知の拠点あいち重点研究プロジェクト」に採択されました!